円法山専念寺について

円法山専念寺は、江戸時代初期の慶長10年(1605年)に当時21歳であった善養法師により創設されました。当初は宗派も明らかではなく善立寺または善土寺と号したが、善養法師の晩年又は二世の性玄住職の頃、本山本願寺寂如上人より阿弥陀如来像を下賜され浄土真宗に帰属したと考えられます。

以降、創設より17代420年の余りに渡って、この二本木の地においてお念仏の道場として守り継がれてきております。

~大三村(M22~S30年)地誌より~

圓法山專念寺 眞宗本願寺派
沿革 人皇第百六代後陽成天皇ノ御宇慶長年中ノ創立ニシテ元善土寺と号シ後專念寺ト改ム開基善養法師以来世々相承續シテ拾四代現住職ニ至ル

~円法山専念寺記録集(昭和59年)より~

三重県一志郡白山町大字二本木千六百四十五番地、浄土真宗本願寺派円法山専念寺は今を遡ること、三百七十九年前、慶長十年七月二十九日(西暦千六百五年)第百八代水尾天皇のみ世二代将軍徳川秀忠の時代である。當時善養法師という方が開祖創設された。その後時代の変遷はあったが現在十七代の住職として継職されている。